こんにちは。こどもプラス原木中山教室です。
今回は、「マットの位置で足打ち」の運動について紹介していきます。
【実践のポイント】
・片足クマで進んで行きましょう。このとき手のひらをパーにすること、上げた足を伸ばして行うという基本をしっかり守って行いましょう。
・マットの部分にきたら、足を高く上げて足打ちをします。足を高く上げ過ぎて前に倒れてしまうことがあります。マットがあるところで足打ちするようにしましょう。
・はじめのうちは足打ちは一回でいいですが、二回を目指して行ってみましょう。
※気をつけるポイント※
・足を高く上げ過ぎて、支えきれずに顔から崩れ落ちる子がいます。必ずマットのあるところで足打ちをするようにしましょう。
・足打ちができない子は、足が内またになっていたり股関節から大きく開けていないことが多いです。足の裏を打ち付けるために、足をガニ股にしてジャンプをするようにしましょう。
ねらい&子どもの心
支持力:足を二回打ち付けるために、今までよりも長い時間体を支えることができる。
空間認知:後方に倒れないように、足をけり上げる高さを調節することができる。
逆さ感覚:足が高く上がっても、顎を開き後方に倒れないようにできる。
いきなりやらせると、勢い余って顔から落ちてしまうことが多いので、マットがあるところで行いましょう。